2007年01月21日

誹謗中傷への反論に同調者現れる

ネットの掲示板で、拉致被害者の曽我ひとみさんとジェンキンスさん一家への誹謗中傷がひどくなりました。

そこで、その批判への反論を書きました。

意外だったのは、曽我さんへの批判をしていた人の中で、この反論に同調した人が出てきたということです。

「あんまりだ曽我さん批判」(2004年07月16日)

曽我さんは北朝鮮に拉致された被害者で、国民の安全を政府が責任を持つのは、政府の役割として当然のこと。

1泊20万円のスイートルームや高額なチャーター便などのVIP待遇は、批判に耳を傾けなければならないが、だからといって曽我さんをバッシングするのは筋違い。

曽我さん一家より悲惨な生活を送っている人たちがいるのに、曽我さん一家ばかりが特別待遇を受けていることは、曽我さん一家の責任ではない。

もちろん政府は国民を平等に扱う必要がある。

ジェンキンスさんはアメリカ軍の脱走兵で、罪を償ないアメリカ人に、なぜ日本の税金が払われるのかは、曽我ひとみさんの夫だから。

拉致した北朝鮮が悪いのは当然だが、北朝鮮との一時帰国の約束を破り、家族を引き離したのは日本政府。

日本政府がアメリカ政府に対して、ジェンキンスさんを訴追対象から外すよう努力して、来日させようとするのは、そのため。

だとすれば、ジェンキンスさんへの批判もいささかおかしい。

このほか、曽我ひとみさんがジェンキンスさんと公然とキスしたことは、人それぞれの愛情表現。

他人がとやかく言うことではない。

ジェンキンスさんの病状を仮病、臆病と貶(けな)すことは、脱走兵といえども、個人の名誉にかかわり、穏やかな言い方ではない。

曽我さん一家への批判はあんまりだと思う。

posted by B級政治 at 19:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

「岩隈久志問題」でも読んだのだろうか

このブログを書いた後、数日後に岩隈久志投手が楽天に入団しました。

このブログでも読んだのだろうかと思っています。

「岩隈久志問題」(2004年12月21日)

ファンの反対の声を黙殺して、近鉄と合併して、プロ野球ファンを敵に回したオリックス。

一連のプロ野球再編問題は、1リーグ制を画策した一部のオーナーたち。

それを実行に移したのがオリックスだった。

岩隈久志投手をオリックスに引き止めなければ、球団の合併メリットがなくなる。

投手力に難のあるオリックスにとって、岩隈を楽天に譲ったら、何のための合併かとなる。

しかしオリックスでやる気の出ない岩隈が、このままオリックスに引き止められて、果たして実力通りの力を発揮するだろうか。

高いモチベーションを維持するには、本人の気力、精神力によるところが大きい。

それを捻じ曲げてでも、オリックスに引き止めるのは、岩隈本人にとってもプラスにならない。

まして選手会が第2波ストを回避する際、オリックスの小泉社長が「統合球団(オリックス)に行くか、新規参入球団(楽天)を選ぶかについては、近鉄の選手の意思を尊重する」と確約している。

小泉社長は説得のつもりかもしれないが、岩隈から見れば約束違反。

パ・リーグ、プロ野球界の発展のために、プロ野球全体を盛り上げようと、オリックスが真剣に考えるなら、岩隈本人のためにも、戦力のバランスがよくなるプロ野球界のためにも、岩隈の希望通り楽天にトレードしたほうがよい。

ただでさえ評判が悪いオリックスが、このままこの問題をこじらせれば、更なるファンの反感を買うことは目に見えている。

オーナーの宮内義彦さんは規制緩和論者で、新規参入を拒むことに反対しているはずが、プロ野球でやっていることはその逆。

守るべき約束も守らないようでは、結局、自分に都合がいいことには賛成、都合が悪いことには反対するご都合主義?

言っていることとやっていることの矛盾をどう思われているのだろうか。
posted by B級政治 at 19:19| Comment(1) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月07日

夫婦別姓は自分のエゴ?

04年8月21日に今は閉鎖されたメルマブログ「男と女のC級ジャーナル」で、「夫婦別姓は自分のエゴ?」を書きました。

そこそこの反響がありました。

「夫婦別姓は自分のエゴ?」

夫婦別姓の導入の是非を巡り、自民党が反対、他党は賛成しているという。

生死に関わる問題でもなく、どちらでもいいと思っていたが・・これが死活問題の人が。

自民党でも野田聖子議員は賛成、熱心な推進派。

「名字を変えて変えると、これまでの仕事の蓄積を失ってしまう、家名を残すことができなくなる、そうした事情を抱え悩んでいる人たちがいる」(朝日新聞8月18日)

?・・ご自分のこと?

野田さんは参院議員の鶴保庸介氏と結婚したはずが、未だ「野田」を名乗っているし、鶴保氏も「野田」を名乗っていない。

選挙に「鶴保」では、不利なのであろう。

「野田」は祖父から続く姓。
選挙地盤とともに、「野田」を引き継いだ。

これでは封建的な家制度を選挙に利用したいだけでは?

「困っている人たちを助けることは政治家の役目だ」と断言。

困っている人たち?

野田さんが推進したいのは、困っている人たちより、自分のためでは、と勘ぐりたくなる。

「夫婦別姓は、定型ではない自分なりの生き方を考えるきっかけとなる」

「自己決定に基づく新しい社会を築く試金石でもある」

何を奇麗事を、と思う。

夫婦別姓でなくとも、自分なりの生き方を考えることは可能。

自己決定に基づく新しい社会も、またそう。

夫婦別姓でなくて困るのは、実際名の知られている政治家ぐらいで、同じ名の知られている芸能人は芸名、何の不都合もない。

では、一体誰のために導入するのか。

これでは自分のエゴのために夫婦別姓を唱えているのでは、と思わざるを得ない。
posted by B級政治 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

小泉純一郎首相を褒めました

今は閉鎖されたメルマブログ「B級政治U」で、純ちゃんこと小泉純一郎首相を褒めました。

「通じないギャグは説明不足」(2004年07月23日)

04年7月22日、小泉首相が総理大臣官邸で、日韓の観光広報大使の木村佳乃さんと崔志宇(チェ・ジウ)さんの表敬を受けた。

小泉首相は、韓国ドラマ「冬のソナタ」のヒロインを演じた女優の崔志宇(チェ・ジウ)さんと長い握手。
(鼻の下も?)

開口一番、「チェ・ジウ」さんの発音が、日韓首脳会談が行われた韓国の済州(チェジュ)島の発音に似ていることから、「チェジュ」から帰ったばかりで、と受け狙いをしたが・・

崔志宇(チェ・ジウ)さんは、このギャグの意味が分からず、「???」

小泉首相のワンフーズ・ポリティクスに、日頃の説明不足が付きまとってしまったのか。

笑いもなく、場が白けたようだ。

日頃の説明責任の欠如が、この大事な場面で出てしまった。

選挙で「自民党をぶっ壊す!」

「純ちゃ〜ん」人気で、純ちゃん饅頭(まんじゅう)まで登場。

国技館で「感動した!」

貴乃花は膝を痛めて、力士生命を絶ち、相撲人生を棒に振った。

ところが、年金問題で「人生いろいろ」と、軽〜い、おふざけ。

イラク問題で、自衛隊が多国籍軍にアメリカ大統領と軽〜く?お約束。

その結果、選挙で敗れる。

世論の支持がつかみきれない韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の提案に乗った小泉首相。

外交に活路を見出そうと考えた。

しかし両国間に差し迫った懸案はなく、首脳同士の親密さをアピールするだけ。

すれば、外交がともに国内向けのセレモニーか。

日韓首脳会談のマスコミ受けを狙った、崔志宇(チェ・ジウ)さんとのツーショット。

これで人気挽回を、と捻(ひね)ったのであろう。

しかし朝日新聞朝刊は、これを載せていなかった。

作戦は失敗か?

xx

あれ、他紙は掲載。

「冬のソナタ」の人気にあやかろうとした、この作戦。

乗ってしまった?

(7月26日追記)
posted by B級政治 at 20:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 内閣総理大臣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月05日

性犯罪を論ずるマスコミが多くなりました

この頃から性犯罪について、マスコミなどで論ずることが多くなってきました。

「サッカー部15人が輪姦」(2004年12月02日)

日本中で起こっている性犯罪。刺激的な情報が、週刊誌、ネットで、洪水のように溢れている。

元校長が強姦、教育委員会職員が女子高生を裸にデジカメ撮影、国立大学教授が教え子に、ハローワーク職員が求職女性に、労基署係長が訪れた女性に、国税庁職員20人が痴漢セクハラで処分・・


国士舘大学サッカー部15人が、女子高生に輪姦した。

スポーツ選手も例外ではなかった。

後を絶たない性犯罪。

ところがサッカー部員の中には、流れでやってしまったと語るように、仲間がやっているから許されるという、週刊誌、ネット顔負けの犯罪意識が希薄。

7時間に及ぶ強姦に、女子高生はどんな思いをして堪え忍んでいたことだろう。

屈辱感、無力感、恐怖に悲しみ・・様々な感情が綯(な)い交ぜになっていたことであろう。

他者への思いやりやいたわりを欠いた恥ずべき行為。

一方で、これだけの性的刺激に溢れた情報の洪水の中で、性犯罪について全く手つかずのまま放置されてきたことにも、手を付けなければ。

性犯罪について、啓蒙する必要がある。

同時に、我慢できない男はしかるべきところで処理して、終わりとしなければ。

国士舘大学サッカー部は名門中の名門。

母校の誇りが一転、母校の恥さらしとなった。

輪姦に関わった人15人は、退学を含めた厳しい処分が待っているだろうが、大学も教育の一環として部活を奨励してきたのだろうか。

大学の知名度アップにサッカー部を利用するためならば、ただサッカーを強くするだけでいい。

しかしスポーツマンシップや人格の陶冶(とうや)を育むことは、全国大会で優勝することよりも、はるかに大事なことだと思う。

15人はもっとジェントルマンにならなければ。

12月5日に行われる予定だったJFLの佐川急便東京対国士大(江戸川)の試合は、中止となり、リーグの規定により0−3で国士大の負けとなった。

ん?佐川急便東京の前監督は確か、女子高生だったかにエッチして監督クビでなかった?

トホホ・・多いんだな〜この手の事件。
posted by B級政治 at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

朝日新聞の社説が似ていました

閉鎖されたメルマブログで、このことを書いたら、数日後の朝日新聞の社説とよく似ていました。

もし、参考にされていれば、名誉なことです。

「サッカー場で反日」(2004年08月01日)

アジア・カップが行われている中国・重慶のサッカー場で、地元市民の反日感情が噴出。

7月31日の準々決勝、日本対ヨルダン戦で勝利を喜ぶ日本人サポーターに罵声やゴミが投げつけられたり、「帰れ、帰れ」などの野次が飛んだという。

根底には過去をめぐる根深い反日感情の渦が。

しかし中国マスコミは「こうした『愛国』には誰も喝采(かっさい)しない」、
「行き過ぎた民族感情の中で報復の快感を味わったかもしれないが、スポーツの尊厳を損ない、本来の意義を失わせる」とたしなめた。

中国人の反日感情が、いつ中国政府への反体制に転化するやしれない。

そうしたこともあろう。

会場周辺は、日本人サポーターの保護のために、多数の武装警官が待機し、物々しい雰囲気に包まれたそうだ。

スポーツ本来の意味は、娯楽、楽しみ、潔(いさぎよ)く、さっぱり。

それを応援するファン、サポーターは、勝って喜び、負けて悔しい選手と同じ思いを共有する。

日本人が日本を応援し、中国人が中国を応援する。

勝って喜び、負けて悔しいのは、日本人も中国人も同じはず。

いつまでも日中の過去の不幸を克服できないことは、日中双方の人達にとって悲しいこと。

そこは選手がサッカーの試合し、ファン、サポーターがそれを観戦する場。

勝者をたたえ、敗者へも惜しみのない拍手を送る。

そんな観客で溢れる会場にできないものか。

4年後は北京でオリンピック!!
posted by B級政治 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月03日

ロッテ球団も読んでいた?

ロッテ球団のスポークスマンが、このブログの内容で話しているテレビ報道を見ました。

ブロガーのブログを読んでいるのではないのかと思いました。

このブログはメルマブログで、その後閉鎖されました。

「逃げるな近鉄の経営者」(2004年06月23日)

近鉄、オリックスの合併問題。

オーナー会議で合併を了解したとか。

その同じオーナー会議が、近鉄の命名権では反対している。

合併では、パリーグの存続すら危ぶまれるのに、賛成。

命名権では、パリーグの存続につながるのに、反対。

一体どうなってるの?

パリーグは、本気でずっと5球団でやっていくつもりなのだろうか?

ダイエーの努力は、観客動員数、優勝回数で表れているし、年棒でも抑えようとしたが、工藤投手の問題で批判を浴び、年棒(経営)努力の方は、どうかなってしまった。

日本ハムはドーム使用料削減のため、東京から札幌へ。

球団の赤字を減らすとともに、新たなファン獲得に、未開の北海道をフランチャイズに。

球団が赤字でも、本社の企業ブランド力は高まり、広告効果は高い。

翻って、近鉄はどうか。

合併は経営の逃げ。

敗北でしか過ぎない。

球団存続こそが、唯一の道ではないか。

そのための努力をどの程度したのか。

フランチャイズを三重県とか、岡山県とか、他に移すとか、あるいは他の企業に身売りするとか。

球団は選手の年棒を下げて納得してもらえる努力をしたのだろうか。

選手のことはもちろん、それ以上に、日本の野球文化滅亡の道を歩んでいることに思いを巡らして欲しい。

日本のプロ野球を応援してます。選手の皆さん、頑張ってください。
posted by B級政治 at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ読んで世間の動向を見ていた

プロ野球1リーグ制に反対するブログを書きました。

この頃、ライブドアが近鉄買収に名乗りを上げて、世間の注目を浴びましたが、私はライブドアのブログを利用していながら、ライブドアをこのとき知りました。

ホリエモンはブログを読んで、世間の動向を見ていたに違いありません。

「高額年棒に目を向けよ」(2004年06月19日)

プロ野球の近鉄とオリックスの合併で、問題解決になるのか?

パ・リーグ各球団の赤字体質は構造的。巨人戦がらみの莫大なテレビ放映料が入ってこない。

 あれだけの観客動員数を誇るダイエーですら赤字。だとすれば企業努力は限界、もはや選手の高額年棒に目を向けるしかない。

 そもそも何億円という年棒は何が基準か。球団が赤字、赤字が続けば倒産。

 ならば選手が年棒引き下げに納得してもらうほかないのでは。

 報道によれば、広島の嶋重宣選手は1000万円を切る年棒でも野球ができる喜びを味わっている。

また大リーグのスーパースター、リッキー・ヘンダーソン外野手は、現在も年棒400万円で独立リーグで活躍している。

甲子園を目指す高校野球の監督・球児は、全てお金を求めて野球に情熱を傾けているのだろうか。(中に入るかも)

 関係者は2球団が合併した所で、足して2で割るほど単純でないことは承知では?

 なぜなら高額選手はチームに残り、首切りはそうでない選手たち。監督、コーチの年棒が半分になった所で知れている。

 5球団でのリーグ戦では、様々な点でひずみを生む。

いわんや将来を1リーグ制を念頭に置いているなら、セ・リーグ数チームの経営が立ち行かなくなり、さらなるプロ野球離れを引き起こす。

日本のプロ野球は大リーグ傘下の夢のない、つまらないスポーツになってしまい、制度が根底から崩壊する危険性すらあるのでは。

(04年6月18日記)
posted by B級政治 at 14:51| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月01日

初めてのトラックバック

今は閉鎖されたメルマブログ「B級政治」で、初めてトラックバックがついたのは記憶に間違いなければ、「国民年金未納率36%」(04年7月29日)です。

内容は次の通りです。

いかに当てにされていないのか。

03年度国民年金の保険料未納率36.2%、20代に至っては51%の高さ。

将来もらえるものかどうか、分からないものに、なぜ納めなければならないのか。

そんな思いがあるのでは。

新たな制度では、2017年度まで毎年保険料を引き上げていく。

給付はモデルケースの約50%といわれているが、少子化がもっと進めば、どうなるの?

保険料はきちんと固定的に確実に上がるが、貰える給付は保障されていない。

そこへもって保険料から職員用宿舎の建設、長官の交際費、公用車を充当するという。

これって、保険料で賄うべきもの?

税金で賄うものでは?

せめてわれわれが払った保険料は、われわれのために使って貰いたい。

さらにあきれることが。

元女性職員が社長を務める会社から、社会保険庁がコード表を市価の7倍で購入。

パンフレットの印刷など約10億9000万円にのぼる随意契約。

夫が社長を務める会社ともプリンターのリースなど総額27億円の随意契約。

この役所のやってることは、一体何なの?

これでは、穴の開いたバケツに水を入れているようなもの。

これで、社会保険庁幹部が未納者に対して「一罰百戒」だと?

一罰百戒(いちばつひゃっかい)?

罪を犯した者を一人罰して、それを多くの人の戒めとすること。

ふざけるな!
posted by B級政治 at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 厚生労働 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月31日

安倍晋三さんも読んだのだろうか

2004年09月07日、今は閉鎖されたメルマブログ「国際ジャーナル」で、ブロガーは「正義と独立の民族魂」について公開しました。

このブログに書かれている「フランスの英雄ナポレオンは、周りの国からすれば、憎むべき侵略者」について、まだ総理大臣になっていなかった安倍晋三・議員がテレビ朝日「サンデープロジェクト」の番組の中で口にしました。

記憶に間違いなければ、確か共産党の志位和夫・委員長との歴史認識をめぐる論戦で、ナポレオンを持ち出したが、それを聞いて、ブロガーは自分のブログが安倍晋三さん、ないしそのスタッフが読んでいるのだろうか、と思いました。

では、タイトル「正義と独立の民族魂」について。

歴史の見方は、立場が変われば、180度異なる。

インド独立の英雄、ラス・ビハリ・ボースは、イギリス政府から見れば、ただのテロリスト。

フランスの英雄ナポレオンは、周りの国からすれば、憎むべき侵略者。

コロンブスの新大陸発見は、先住民族からすれば、侵略の始まり。

1995年6月26日、サンフランシスコのオペラハウスの前には、多くの東洋人が集まり、一人の女性がマイクで何やら連呼すると、続いて周りの数百人ぐらいが、こぶしを上げ、叫んでいる。

Justice! Independent!

正義! 独立! を繰り返し、繰り返し、それだけを延々と叫び続けていた。

そのちょうど50年前の6月26日は、ここオペラハウスの中で、アメリカ、イギリス、ソ連、中国、フランスなど連合国51カ国が集まり、国連憲章を調印したのだった。

国連設立50年を記念して、その日、クリントン米・大統領、ガリ国連事務総長を始め、世界の首脳らが、セレモニーに参列していた。

この日をめがけて、中国から迫害を受けたチベット人が、民族衣装を身にまとい、全米から集結していた。

600万のチベット民族は、中国共産党が政権を獲得した翌年の1949年に、武力弾圧され、今日にいたる。

チベットと中国は、チェチェンとロシアの関係と同じ構図。

ソ連はアフガニスタンに侵攻して、大量の戦車と近代装備で12万の兵を投入したが、9年間戦っても、結局は敗退。

アメリカはベトナムで地上軍約50万人の兵を送り、生物兵器、環境破壊兵器を使用して、7年間も戦闘を続けたが、結局は敗退した。

アメリカの対イラク戦争も、またチェチェン紛争も、どうなるかまだ分からない。

1民族1国家、国は世界にいくつあってもよい。なのに・・

亡命チベット人の一糸乱れぬ、その熱い叫びに、弾圧されてきた民族魂を見る思いがした。
posted by B級政治 at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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