2008年03月08日

適格性疑われる責任逃れの姿

新銀行東京の杜撰(ずさん)な経営に、任命責任を問われた石原慎太郎・東京都知事は、暗に奥田碩・前日本経団連会長に責任があるように、なすりつけた。

任命責任が、どうして知事でもない経団連会長にあるのだろうか?

こういう言い方はないでしょう。

経団連会長は、推薦しただけ。

それで任命責任が問われるはずもない。

よくも財界総理と呼ばれる経団連会長が黙っているなあ、と思っていたら、やはりカンカンだったという噂が流れてきた。

自らの責任は触れずに、責任逃れで、他人に責任をなすりつける都知事の姿は、リーダーとしての適格性が疑われるし、自らの品格を落とすだけ。

しかも、責任をなすりつけられた人から反感を買い、敵に回す。

これまでも石原・都知事は、他者へのいたわりや配慮を欠く言動で、外に敵を作ってきた。

今度は自らの保身のために、内にまで敵を作っているという姿を全国の人たちにさらけ出してしまった。

前会長は、腹が立っても、公の場では何も語らない。

言えば、自らの人格を下げるだけで、沈黙は金であり、男の品格を保った。

だが、石原都知事がこのままでは財界の報復活動が始まるかもしれない。
posted by B級政治 at 13:33| Comment(2) | TrackBack(2) | 金融財政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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