2007年01月27日

規制緩和で大丈夫?

規制緩和、規制緩和で、果たして日本は大丈夫なのかと思います。

そこで、こんなことを書いてみました。

「魚の世界は規制強化」(2005年01月23日)

北米のブラックバスの一種、オオクチバスは、食べる食べる大食漢。

小さい魚を食べて、また繁殖力が強くて、日本全国の主だった湖や小さな沼にまで見つかっている。

この北米から日本にやってきた魚が、一転して規制されることになった。

環境省が特定外来生物の指定を半年間先送りにしていたが、1月21日、方針を転換。

6月の外来生物施行時から適用されることになった。

オオクチバスは北アメリカ原産。

約80年前に神奈川県の芦ノ湖に食用目的に持ち込まれ、日本中に広がった。

このまま放置しておけば、日本に古くから棲んでいた小さなおとなしい在来種を食べ尽くしてしまう。

日本古来のハエやフナはひとたまりもない。

バス釣り愛好家は全国300万人、釣り市場は年間相当額、釣り業界は反対するだろう。

すでに政治家たちが「青少年の育成に役立つ」と分かったような分からない理由で反対の動き。

それを抗して、規制強化となった。

規制反対、規制緩和ののろしを上げ、自然界、魚の世界まで規制か競争原理か、とはならないだろうか?

競争原理は強いものだけが生き残り、弱いものはなくなる弱肉強食の世界。

北アメリカのブラックバスは強いが、日本のハエ、フナは弱い。

競争原理では、日本古来のハエ、フナは到底生き残ることはできない。

市場経済がもたらすものは、強者の論理がまかり通る。

日本の社会でも始まろうとする規制緩和、競争原理は、外資系・ブラックバスのように強者には棲みやすい社会だが、ハエ、フナのような弱者は切り捨てられる社会。

日本人のすべてが、アメリカ大リーグでも勝利者であるイチロー、松井になれるわけではない。

むしろほとんどが実力も能力もない人たちだと思う。

弱者にも住みよい社会にはならないものか。

魚の世界は規制強化するのに。
posted by B級政治 at 14:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 金融財政 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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